河内音頭やおフェスタアフターレポート(2015.8.23開催)

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河内音頭の本場、八尾で活躍する音頭取りさんの音頭の競演・響演!

今年も八尾河内音頭まつりに先がけて、音響の整ったプリズムホールの舞台で音頭の師匠方がそれぞれの個性と磨き抜いた技を存分にお楽しみい ただきました!

お祭りの櫓ではできない演出もたっぷり。

 

 

 

当日のプログラム順にレポートしていきます!(出演者の紹介は、敬称略)

 

 

 

●八尾のこども音頭大使「八尾百選景より」

「河内音頭こども音頭とり講座」に参加され八尾市長より「八尾のこども音頭大使」の認定を受けられた小学生のみなさんが、ふるさと八尾を詠いました。

伴奏は、プリズムホールの「子ども河内音頭講座」で練習しているみなさん。

また、夏休みの「河内音頭を踊ってみよう!」に参加した子どもたちが踊り、かわいく華やかなステージに!

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<音 頭>津曲 陽・樋口 奈恵・大橋 由佳

<伴 奏>

(太鼓) 木村 大介・樋口 晴紀・西尾 篤人

(ギター)小平 珠輝

(キーボード)池田 妃奈夏・森田 和果奈

(お囃子)八尾のこども音頭大使のみなさん

<踊り> 青木瑠唯・岩井空来・北元七星・神田 涼・高橋龍生・高橋のぞみ・中山日菜多・文能若葉

 

 

 

フレッシュな子どもたちのステージに続いて、いよいよ八尾本場河内音頭連盟の師匠方が登場!

出演順にご紹介していきます。

 

●八常 正月「野狐三次 千両纏(のぎつねさんじ せんりょうまとい)」

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-あらすじ-

「火事と喧嘩は江戸の華」と言い、江戸のどこかで火の手が上がれば、

われ先にと火事場へ駆けつける火消し、見るからに格好がよく、江戸庶民の憧れの的でありました。

三次はみなしごで、背中に野狐の刺青を彫り、人呼んで野狐三次といった。

神田祭りの時に、無態を働く加賀鳶(大名火消し)の取締役を手玉に取ったのが縁で、

町火消し・「ろ組」の棟梁の娘お駒を女房にしますが、三次の実家がわかり、お駒は心に泣いて愛想つかしをします。

三次は実家の武家生活を嫌い、再び「ろ組」に戻るが、中の悪い加賀鳶との間で喧嘩が起きてしまいます。

その最中に、半鐘の音が響き渡る…。

 

 

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<太 鼓> 八常 鶴若

<ギター> 八常 彰輝

<三味線> 桑舞 昇永

<お囃子> 八常 さかえ

<踊 り> 八常後援会
 

 

 

 

 

 

●日吉家 朝日丸 「坂田 三吉(さかた さんきち)」

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-あらすじ-

坂田三吉は明治3年堺、舳松(へのまつ)(現在の堺市堺区協和町)で生まれ、昭和21年満75歳で死去。

『王将』というタイトルの戯曲や映画、歌のモデルになった人物です。

将棋が職業として成り立つようになったのは昭和以降で、三吉は家業の草履作りを手伝いながら、賭け将棋で腕を磨き、

二十歳の頃は「堺の三吉」といえば凄腕の賞金稼ぎでした。

2歳年長の因縁の仇敵、関根金次郎は千葉生まれで前名人の愛弟子。

関根と対局をするが、双方互角の勝負で、終盤ルールを知らない三吉が千日手を指し、負けてしまいます。

意を決した三吉は大阪名人と呼ばれていた人に教えを乞うが、収入が無くなってしまいます。

しかし、大阪朝日新聞が三吉を嘱託として雇い、生活の面倒を見る中、再び関根と対局を…。

 

 

hiyoshi2<太 鼓> 橘 幸若

<ギター> 鷹羽 健次

<三味線> 菊水 のぼる

<キーボード> 日吉家 幸雄

<お囃子> 日吉家 一郎・日吉家 みどり
 

 

 

 

 

 

●藤本 春光 「春光民謡旅つづり(はるみつみんようたびつづり)」

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-あらすじ-

日本列島北から南。ソーラン節から阿波踊り、よさこい節まで、

全国各地の民謡と名物・名所を織り交ぜて、皆様方を楽しい旅へとご案内。

この音頭を聞けば、その土地・土地の風景が浮かび上がってきて、

旅をしているような気持ちになるオリジナル曲で心も癒されます。

 

 

 

 

 

 

 

fujimoto1<太 鼓> 天龍 小若丸

<ギター> 天龍 之二

<三味線> 天龍 昭若・天龍 すみ子

<キーボード> 天龍 はる子

<お囃子> 天龍 やす子・天龍 ゆう子

<踊り> 蓮の会

 

 

 

 

 

ここでもう一度、八尾のこども音頭大使が登場!

八尾の百選景を唄いました。

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<音 頭>森下 優蘭・藤元 やよい・中谷 亮太

演奏や踊りは、プログラム1番と同じ

 

 

 

 

 

 

 

 
 

 

 

●大和家 石勝

「大忠臣蔵 浅野内匠頭 切腹の段(だいちゅうしんぐらあさのたくみのかみせっぷくのだん)」

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-あらすじ-

若き主君、浅野長矩(内匠頭)が、江戸幕府が朝廷からの年賀の返礼としてくる勅使の接待として、饗応役を命じられます。

吉良美央(上野介)に饗応役としての行儀・作法等の教えを乞いますが、吉良上野介の悪質な行為と言動に弄ばれ、

心の乱れを制する事が成らず、江戸城中の松の廊下において、刃傷へと及びます。

年長者に対する敬意と配慮が打ち砕かれてしまった故の悲劇でした。

 

 

 

 

 

 

yamatoya2<太 鼓> 音乃家 音次郎

<ギター> 鷹羽 健次・大和家 あつし

<三味線> 井筒家 小石丸

<お囃子>大和家 勝栄

 

 

 

 

 

 

 

●天龍 小若丸 「無法松の一生(むほうまつのいっしょう)」

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-あらすじ-

今は亡き村田英雄さんのヒットナンバー。

福岡県小倉(現在の北九州市)で、人力車を引く富島松五郎、喧嘩っ早いが人情には厚く、無法松の名で人々に愛されていました。

ある日松五郎は、足を痛めた少年を救い、少年の父親である吉岡陸軍大尉と親しくなるが、大尉が急死します。

松五郎は残された、吉岡の未亡人と息子・敏雄を懸命に支えます。

夫人への思慕を胸に秘めながら、松五郎は我が子のように敏雄の成長を見守り続けるが、やがて運命的な別れが…。

 

 

 

 

 

tenryu2<太 鼓> 天龍 けい子

<ギター> 天龍 之二

<三味線> 天龍 昭若・天龍 すみ子

<キーボード> 天龍 はる子

<お囃子> 天龍 やす子・天龍 ゆう子

<踊 り> 栄会

 

 

 

 

 

●美好家 肇 「吉良の仁吉 男の友情(きらのにきち おとこのゆうじょう)」

miyoshiya2-あらすじ-

吉良の仁吉の弟分に、神戸の長吉がいました。

長吉は、仁吉の妻のお菊の父親安濃の徳次郎に縄張りの荒神山を取り上げられ、仁吉に泣きついてきました。

仁吉は渡世の義理でお菊を離縁し、徳次郎にかけあうが物別れとなり、荒神山での果たし合いとなります。

清水の次郎長二十八人衆の助っ人にて勝利となりますが、安濃の卑怯な鉄砲で撃たれ、仁吉は…。

 

 

 

 

 

 

miyoshiya1<太 鼓> 垣内 ひろし

<ギター> 駒若

<三味線> 河内野 小若丸

<キーボード> 日吉家 幸雄

<お囃子>美好家 ゆき・美好家 とも

 

 

 

 

 

 

 

そして、フィナーレは引き続き、美好家 肇さんの音頭で、会場のお客様も舞台に上がって総踊り!

たくさんの踊り手が舞台狭しと踊りを楽しみました!

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 来年も河内音頭やおフェスタは8月に開催します!

また、トップシーズンは終わりましたが、1年を通じて河内音頭はエネルギッシュに八尾市内各地で公演しています。どんどん参加して、河内音頭の本場をみなさんで盛り上げていきましょう!

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