プリズムホールについて
プリズムホール自慢のステージ・催し(歴史編)
1988年の開館以来、質の高い本物の舞台芸術、華やかなステージを多様なジャンルとアーティストをお迎えして数多くの公演を行ってきました。
ここでは過去の主な公演やシリーズの一部をご紹介します。
八尾シティーコンサート(1998年~2018年)
「親しみやすく、楽しく」をモットーに、初心者でも楽しめるコンサートで、クラシックを中心とした質の高い音楽を親しみやすくお届けしてきました。
終演後にロビーで行われる、出演者のアフタートークも、優れた演奏の直後にその演奏者の人柄や意外な一面が出て毎回好評を博しました。
これまでに出演した主なアーティストに舘野泉(93年)、千住真理子(94年、08年)、近藤嘉宏(03年)、ミ・ベモル サクソフォンアンサンブル(08年)、清塚信也(12年)、大萩康司・朴葵姫(15年)、宮田大(19年)など、話題のアーティストが登場しました。
お母さん、お父さん、赤ちゃんも一緒に楽しんでほしい!!親と子のはじめてのクラシック体験うたって!おどって!楽しいね!(2001年~現在は不定期で開催)
現在では多くのホールが行っている赤ちゃんや子ども向けのコンサートですが、
この「うたって!おどって!楽しいね!」が誕生した当時はその先駆けとして話題となりました。
お子様のコンサートデビューのために、またふだん忙しい保護者のみなさんのために、
童謡やアニメソングも取り入れた管弦楽の生演奏を楽しい工夫いっぱいにお届けしてきました。
Prism Partner's Produce(2011年~20年)
これからの活躍が期待される関西の劇団・個人にプリズムホールが支援を行い、小ホールでの公演を実施してもらう事業です。
iaku、ニットキャップシアター、玉造小劇店、サファリ・Pなどの劇団が意欲的な公演を行いました。
採択公演の中には、採択後、演出家や団体が「OMS戯曲賞」最終選考ノミネートや佳作受賞、
「文化庁芸術祭新人賞」受賞、「岸田國士戯曲賞」ノミネートなど演劇
界の大きな賞の受賞等の実績も生まれ、関西の演劇界に活力与え、市民に紹介することができました。
落語・吹奏楽・有名アーティストによる多彩なステージ
シリーズの公演のほかにも、毎年様々なジャンルから華やかなアーティストをお迎えし、皆様の気持ちを輝かせる多様なステージをお届けしています。