八尾市プリズムホール – 八尾市文化会館プリズムホール

プリズムホールについて

プリズムホール自慢のステージ・催し（現在進行編）

    プリズムホールでは本格的な劇場機能を活かして様々な公演を行っています。
大、小ホールはもちろんのこと、その他の場所も舞台にみたてて様々な主催公演を行っています。
    ここでは近年のプリズムホールを代表する主催事業をご紹介します。

地域拠点契約として連携
大阪フィルハーモニー交響楽団八尾演奏会（1988年～）

開館以来続く、「大阪フィルハーモニー交響楽団八尾演奏会」。
重厚なサウンドが魅力の日本を代表するオーケストラの一つ。
現在ではプリズムホールと地域拠点契約を結ぶ大切なパートナーです。

これまでの指揮者に、朝比奈隆さん、佐渡裕さん、西本智美さん、大植英次さん、山田和樹さん、井上道義さん、尾高忠明さん、三ツ橋敬子さん、ソリストには、小松亮太さん、熊本マリさん、藤原真理さん、山下洋輔さん、三浦文彰さん、金子三勇士さん、大谷康子さんらそうそうたる方々をお迎えし、３０年以上かけて八尾の地域にクラシックを根付かせてきました。

1988年（開館記念）指揮：朝比奈隆
1997年度指揮：佐渡裕
2016年度　指揮：井上道義　ヴァイオリン：三浦文彰
2018年度「開館30周年の感謝を込めて贈る〝愛〟の名曲
2019年度「３世代で楽しめる！名作映画の名曲づくし」
2021年度「音楽が照らす希望の光」

地域拠点契約として連携
文学座公演（2010年～）

創立８０年をこえる文学座は、日本のリーディングカンパニーとして演劇界を牽引してきました。
平成２２年からはプリズムホールと地域拠点契約を結ぶ大切なパートナーで、文学座の本格的な演劇公演を年に１回お届けしています。

これまでに、文学座の財産演目である『女の一生』をはじめ、『殿様と私』、『くにこ』、『セールスマンの死』など、演劇界の名作、文学座の財産演目などを上演してきました。
一貫して人間の生き様をドラマとして表現。優れた舞台にはいつも心うたれます。

近年の公演では、『セールスマンの死』（演出：西川信廣）、前劇団代表・江守徹氏主演の『鼻』（演出：鵜山仁）、『五十四の瞳』（演出：松本祐子）『ガラスの動物園』（演出：高橋正徳）など、演劇界の名作や注目の新作を上演してきました。

2011年度『殿様と私』
2013年度『くにこ』
2014年度『女の一生』
2016年度「セールスマンの死」
2017年度「鼻」
2020年度「五十四の瞳」

あなたを魅了する、アート×まちの素敵な関係まちで魅了する舞台（2018年～）

八尾の魅力的な建物や名所を舞台に、アートと美味しい味覚も加えて素敵な異空間であなたを魅了する催しです。
朗読×お寺×懐石弁当、民族楽器×古民家×ワイン、クラシック、講談、アートとアコーディオンのライブパフォーマンス、老舗料亭、老舗和菓子屋、カフェ、はたまたキャンプ場で流しそうめん・・・！と組み合わせ無限！まちの魅力満載でお届けします。

2019年度「金子三勇士ピアノリサイタル」
2019年度ニッケルバッハと古器楽の音楽会
2019年度文学座俳優中川雅子による宮部みゆきの世界
2020年度
2020年度八尾の古刹で講談会
2020年度旧家で楽しむ向田邦子の世界
2021年度
2021年度「アコーディオンとライブペインティングのほっこりワールド」
うたって！おどって！楽しいね！

はじめて劇場で観る演劇はこれ！！親と子のはじめての演劇体験
プリズムチャームプロダクションシリーズ

プリズムホールが制作するオリジナルの演劇公演のシリーズで、感性豊かな子どもたちに贈る、夢と希望あふれる演劇作品です。
このお芝居を観たあとは、みんや友だちや家族と仲良くお話ししたくなります。

市内小学校４年生には、無料学校招待も実施してきました。
2011年～2015年に実施した後、2022年度からも隔年で再び上演がはじまります。

2011・12年度『種をまく人』
2013年度『うすもも色時間～さっちゃんの大冒険～』
2014年度『大どろぼうホッツェンプロッツ』
2015年度『鏡の中の秘密の池』

みんな、リズムに乗って　ダンス for All !リズム@プリズム

赤ちゃんから人生の大先輩まで、体や言葉が不自由であってもリズムやダンスを通して表現することの楽しさ・豊かさをしってもらう市民参加型ダンス公演の事業です。

本番までに様々なワークショップを行いながら、たくさんの人が出会い、交流しながらオリジナルのダンス作品をつくります。
本番の舞台では、みんなでひとつになって踊ります！