プリズムホールが地域拠点契約を結ぶ、文学座の演出家・松本祐子さんが
『五十四の瞳』(八尾プリズムホールでも令和2年11月に上演)の成果に対して、
文化庁のR2年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞されました!
松本祐子さん、この度は本当におめでとうございます!!
同作は文化庁芸術祭賞も受賞しています。
また、同じく『五十四の瞳』に主演された松岡依都美さんも、
その演技に対して、紀伊国屋演劇賞個人賞を受賞されています。
おめでとうございます!!
プリズムホールでも、このような素晴らしい作品を上演し、
市民のみなさんに本物の芸術に触れる機会をお届けすることができ
大変うれしく思います。この作品も、東京と八尾でしか観られない貴重な機会でした。
文学座とプリズムホールが結ぶ地域拠点契約では、年一回の良質な公演の実施と、
演劇により近くで親しんでもらえるワークショップなどの事業を年間を通じて行っています。
お二人は日本の演劇界の最前線でご活躍されている方ですが、実はこの『五十四の瞳』の
上演に合わせて、それぞれワークショップやアウトリーチでの朗読会のために八尾へ駆けつけて
くださっていました!
左 松本祐子さんの演劇ワークショップ / 右 松岡依都美さんの朗読会
公演もさることながら、このような機会はさらに貴重で、
地域拠点契約だからこそできる企画なんです!